Q.被害者がケガをして治療中に死亡した場合はどうなる?

死亡に至るまでの傷害による損害の限度額120万円と死亡による損害の3000万円の 合計で、3120万円の支払いが上限になります。また、治療後、後遺障害が認められ/j 場合は、傷害による損害の最高額120万円と、その後遺障害の級別によって最低額75ヵ 円から限度額3000万円までの間のいずれかの額の合計額になります。このように結坪 的に死亡や後遺障害に至ったとしても、治療費に関しては120万円気超える部分に対レ で保険金は出ません。また、この120万円の枠の中に慰謝料や休業損害も含んだ上限J なります。

Q.1事故で複数の被害者が出てしまった場合は?

保険金額が被害者1人ごとに適用されます。つまり、1事故での限度細 は設けてありません。

加害自動車が複数台いて、1人が死傷を受けた場合はどうなりますか?

加害自動車1台あたりの限度額が31頁の表のようになりますので、それぞれの自貽 責に請求できます。

一度自賠責を使って保険金を支払うと次からは保険金が減るの?

減額はされません。しかし死亡事故に限り、追加保険料が必要になります。 これは、被害者が死亡した日から加害自動車の自賠責の保険期間の終期日までの11)1 間を日割り保険料として計算します。ここでは計算方法を割愛しますが、保険期間の残りですから契約当初の保険料よりも少額になります。 ただし、保険期間内の事故であっても保険期間終了後に被害者の死亡が発生した場合には追加保険料は発生しません。 この追加保険料は自賠責保険の性格上保険期間中何度保険金を支払っても、保陌力が失われることがないために,保険契約者間の保険料負担の公平を保つために導入 されました(1970年10月1日以降の契約)。この追加保険料を支払い期限までに,リわない場合は延滞利息がつきます。 また保険契約者が死亡している場合は、その相続人が支払い義務を引き継ぐことになります。

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